クラウドサービス
サービス概要
- ComLinkの仮想化基盤とネットワーク基盤を融合したサービスです。
- HA構成である仮想化基盤は、リソース変更等の自由度を持ちながらも高可用性を実現します。
- お客様が占有される仮想マシンをプライベートネットワークもしくはパブリックネットワーク上でご利用頂けます。また2つのネットワークに接続されるHybrid構成でのサーバ運用も可能です。
- お客様が現在運用されているサーバ(LinuxやWindowsServer等）を仮想マシンにコンバート（変換）し、本クラウドサービスにて運用することも可能です。
- お客様毎にクラウド環境を設計＆構築するため、様々なシステム要件に対応可能です。
クラウドサービスの主なメリット
IT資産の導入・運用コストの削減
物理サーバ導入に伴うハードウェア選定、また設置作業、OSインストール作業等は必要ありません。物理サーバの運用管理にかかる時間や費用も必要ありません。
変化するIT環境への柔軟な対応
月単位での利用が可能ですので、必要な時に必要なだけネットワーク＆コンピュータ環境をご利用頂けます。
実運用にあった効率的なリソース管理
仮想化環境のため、CPUコア数の変更やメモリ増強など手軽＆迅速に行えます。
iDCでの運用による機密性、高可用性の確保
入退室管理はもちろん、電源冗長＆長時間運用が可能な自家発電設備を備えていますので安心してご利用頂けます。
IT管理部門の負担軽減
ハードウェア調達に費やす時間や、サーバの資産管理に費やす時間を大幅に軽減できます。
クラウドサービス ご利用シーン
＜ケース1＞パブリッククラウド
概要
当社のクラウドコンピューティング環境を、企業や組織をはじめとした不特定多数のお客様にインターネットを通じてご利用いただくサービスです。
| ＜パブリッククラウド利用例＞ | |
|---|---|
| Web公開サーバ | 専用仮想マシンなのでOSを占有できます。柔軟且つセキュアな環境でのWeb運用が可能です。 |
| メールサーバ | ComLinkのUTM（統合脅威管理）により、アンチウイルス、アンチスパム等のセキュリティ機能を安価にご利用頂けます。 |
＜ケース2＞プライベートクラウド
概要
クラウドの技術を用いて特定のお客様専用に構築したコンピューティング環境を提供するサービスです。当社とお客様の間はVPN（閉域網）などを用いて安全に接続できます。
| ＜プライベートクラウド利用例＞ | |
|---|---|
| ディレクトリサーバ | ActiveDirectoryサーバやLDAPサーバをクラウドに配置し、企業内のID＆パスワード情報を一元管理します。セカンダリサーバのみのクラウド化もコスト面で有効です。 |
| グループウェア | グループウェアサーバをクラウド化し、VPN接続サービスと併用することによりモバイル端末からの利用も可能になります。 |
| データバックアップ | 遠隔地データバックアップとしてもご利用可能です。BCP（事業継続計画）対策に有効です。 |
お客様毎に設計＆構築致します。
ComLinkのクラウドサービスはお客様に最適なクラウド環境を提案させて頂きます。 ご興味がございましたら、まずは「無料ヒヤリング→無料見積もり」を実施させて頂きますので、弊社クラウドサービス担当までお気軽にご連絡下さい。
